島津冬樹さんのこと

『旅する段ボール』というドキュメンタリー映画をサブスクで観た。段ボールで(とても出来のいい)財布を作っている人が、世界中で段ボール財布作りのワークショップをしたり、段ボールを集めている様子を映している。
 この記事を読むと分かりやすい。
 
 段ボールが財布になることで、価値があるものとして喜ばれる。映画のなかで出てきたワークショップに参加した男性が「段ボールっていうから簡単だろうと思って欲張って2つ作ろうとしたら難しかった」と話しているシーンが良かった。ナメてたけど2つ欲しかったんだろうなというのが伝わる表情だった。
 
 この活動をしているのは島津冬樹さんという人で、好きな段ボールと出会ったらニコニコしている。とにかく楽しそう。
 こういう環境にもいいアップサイクル系の活動に興味を持っているけど、それで生きていくのはとても難しいことだろう。それを可能にしてるのは「この人はずっと楽しそうにこれをやっている」と伝わることなんだろうなと思う。あんな顔で段ボールの話されたら、好きになっちゃうよ。