変化の8月

 8月は変化の月になりそう。これまで数か月続いていた仕事(ロシア語講師)の契約がいくつか終わって、収入減の時間増。生まれた時間で新しい仕事を見つけにいくも良し、ぬいつぎでやりたいことを研究してみるのも良い。こういうときこそ焦らないでいたい。
 …などと考えているうちに、ぬいつぎのことを外で話すイベントを打診してもらえたり、三鷹台の盆踊りのスタッフをすることになったり、オンラインのロシア語の仕事が少し増えたりした。変化は楽しい。未来の見通しは、まだ立てない。
 画家の横尾忠則がインタビューを受けている動画を最近観た。  横尾忠則は、現代人は何でも言葉にしすぎていると話していた。どうしてこういう絵を今描くのか、人生にどんな変化が生じてこの絵が生まれたのか。そんなことをよく聞かれるし、あれこれ説明(考察?)する人がいるが、描くときは何も考えていない。描き始めると、できあがる。そんなことを言っていた。
 ぬいつぎはコンセプチュアルな店として気に入ってもらえることも多い。  確かに僕はコンセプトを掲げているし、気に入ってもいる。だけど、毎日ここでやっていることは、コンセプトをなぞるためにやっているわけではないなと思う。少し前には予想していなかったことが起こり、新しいお客さんが来て、新しいイベントが生まれる。「どうしてこんなイベントを?」と聞かれても、答えられないことが増えてきた。
 8月は阿佐ヶ谷の「よるのひるね」というお店でトークイベント、28日は当店でNEXT総会をやります。たくさん人と話すことになりそう。楽しみだ。