カウンターの渦
本を読んだり、ラジオを聴いたりしていると「今は人の興味が多様化して、何がメインカルチャーで、何がサブカルチャーというのが無くなった」という話を本当によく聞く。僕はまだ世の中がそうなる前の、学校に行けば「全員が前日に観たバラエティ番組」があった世代で、それが何だか窮屈だったから、今の方がいいなと思う。「およげたいやきくん」大合唱世代である。あの歌、今聴くと嫌な歌詞だ。
それでもこの先の未来も、カウンターカルチャーという概念は残ってほしいと思う。主流のもの、常識とされているものを疑って、新しい幸せを創り出す世界にしたい。新しい幸せが生まれることが無くなった世界では、僕たちは人生がNISAをどれだけ早く始めるかで決まると勘違いしだすだろう。そうなったら終わりだ。新しい幸せは、新NISAのことじゃない。
「ぬいつぎ」は何かへのカウンターでもある。何かが何なのかはいずれ書く。頭の中でアイデアが渦巻いている。そろそろ一人では抱えきれなくなりそうだ。仲間が欲しい、と思う夜が増えてきた。