身体性のタイムスリップ

 お客さんの中に、スマホの画面をグレースケール(白黒)に設定している人がいた。そうすると自然とスマホを見なくなる(楽しくないから?)というのを初めて知った。
 
 80年代90年代の映像がYouTubeに上げられているのを観ると、当たり前だけど誰もスマホを見ていなくて、電車では本や新聞を読んで、町中では前を向いて歩いていて感動する。そうあるべきだと本気で思う。
 30年くらい前の身体性を取り戻そうとする試みは楽しい。ぬいぐるみはスマホやSNSの進化の影響をほぼ受けていない、数少ないものかもしれない。
 
 身体性のタイムスリップチャレンジのために、DVDプレーヤーを買って適当なDVDを買って観てみようと思う。サブスク以前の時代に戻ろう。理想なVHSだけど、さすがに厳しいから諦めた。