使い道
時間とお金を何に使うかという一大トピックに向き合う権利があるのは、なにも時間とお金がたっぷりある人ばかりではない。僕は今、店のことや他の仕事のことで得体のしれない多忙感に包まれて暮らしていて、金持ちというわけでもない。
それでも、自分の時間とお金を何に使うか考える。
お金のことは『お金信仰さようなら』という本(ぬいつぎで売っている)、時間のことは『なぜ人は締め切りを守れないのか』という本(近々仕入れる)を読みながら、考えている。
どちらも、社会と繋がるために時間とお金を使いたい、という趣旨の本だと思う。
僕は誰かに会ったときに「これ、そこの店で美味しそうだったから買ってみた」と何か食べるものを差し出す人をかっこいいと思う。マナーや心遣いが良いという言葉には収まらない、人を喜ばせること、生きながらえさせることを実践できている人たと思うから。
何かを買って人に会う。単純なことなのに、続けるとなると結構難しい。時間とお金の使い方として、ひとつの理想だ。