誰も来ん
今日は1月30日。今は18時52分。
このままだと開店して初めて、誰もお客さんが来ないまま1日が終わりそう。「そんな日もある」で済む話ではあるけど、寂しいものは寂しい。
ただ、僕は何かを店主として発信するにあたって、悲観的なことは書かないと決めているので、この話はこれで終わり。
さて、実は一昨日、あるWebメディアに取材してもらいました。ぬいつぎ自体の取材ではなくて、ぬいぐるみの洗い方の記事になるそう。けっこう多くの人に見てもらえそうな媒体なので、今から「いや~、お客さんたくさんで忙しくなるぞ~参ったな~!」です。
取材を受けてみて思ったのは「どうしてこういうお店を始めようと思ったんですか」という質問にうまく答えられないこと。もちろん始めた理由はちゃんとあるんだけど、相手によって答え方を変えなきゃいけないんだということに、後で気が付いたりする。
「ぬいぐるみが昔から好きでしてね」の一言が良い時もあれば、僕の人生観から話した方がいい時もあるだろう(?)。
今回は、ぬいぐるみを洗ったり引き取ったりしている変わった店の店主として紹介されるはずなので、シンプルにぬいぐるみ愛を語ればよかったのだ。「元々は本屋をやりたくて」と話しだしてしまった。真実ではあるけど、聞きたいのはそこじゃなかったんだろう。メインはぬいぐるみだけで、本はオマケだと思われることを恐れてしまった。あくまで「ぬいぐるみと本の店」だと伝えたくなって。
誤解されながら生きて、たまに本心が伝わったりするくらいでいいのに、びくびくしてしまう。
それにしても、取材を受けるのはワクワクする。反響が少しでもあるといい。