愛で方いろいろ

ぬいぐるみの愛で方に関する書籍が、ちょうどぬいつぎの開店日に刊行されると知って、勝手に縁を感じて仕入れたいと思っている。
ぬいぐるみに限らないことだけど「どう愛するべきなのか」という話になると、意見の食い違いが起こるのは確実で、だいたい悲しい結果になるものだ。
 
例えば
「ぬいぐるみは物ではなくて家族だ」
「物として特別に大切にしている」
「ぬいぐるみを本当に好きだからよく話しかける」
「ずっと大切にしているけど名前は付けていない」
 
このどれもがぬいぐるみへの愛情としてありえるはずだと思っている。ぬいつぎでは、ぬいぐるみを洗えるけど、それを「お風呂」や「シャンプー」と表現してもらってもいいし「クリーニング」「掃除」と言ってくれてもいい。かわいいことだけが愛ではない。わざわざ洗ってきれいにしようと思うだけで十分。
 
なるべく色んな愛しかたに応えられる店にしたいと思う。ぬいぐるみを大切にしている人の愛しかたに制限をつけるんじゃなくて、今は興味がない人に来てもらえるようにしたい。
「いい大人がぬいぐるみなんて」と思っていた人が「まあ、そういうこともあるのか」と思うようになったら素敵だなと思う。