ぬいつぎNEXT
このページでは、ぬいつぎが挑戦したいこと、実現したい未来についてまとめています。
①イベント・フェア
ぬいぐるみ作家さんの販売会
ぬいつぎの店舗を1日あたりいくらかで借りていただいて(または売上の何%かをいただいて)、普段はオンラインのみで販売しているぬいぐるみ作家さんに使ってほしい。
必要なもの
作家さんが出店したいと思う空間づくり、契約の工夫
ぬいぐるみ味わい観察会
まったく同じに見えるぬいぐるみも、よく見比べると「目つきが違う」「右耳がちょっと折れてる」「にっこりしてる」といった個性があります。それらをじっくり観察して、店内で記録してもらうイベント。
必要なもの
虫めがね?、ルーペ?、観察記録用紙
読書会 with 時代の証人
1970年代〜現在のあいだの出来事について書かれた本(できればカルチャーや、個人の日記や詩集がいい)を題材にした読書会。その場にいるぬいぐるみたちの製造年や持ち主との出会いの年を照らし合わせながら、読んでいきます。
必要なもの
読む本、イベント告知チラシ、人数分の椅子
②商品
ぬいぐるみの思い出マンガ
ぬいつぎにぬいぐるみを託してくれるお客さまの思い出を一コママンガにしてお渡しする。マンガが蓄積することで、小さな作品集にできるかも。
必要なもの
マンガの渡し方のアイデア、マンガの技術
ぬいぐるみ似顔絵しおり
ぬいぐるみを連れて本を買ってくれたお客さんに、ぬいぐるみの似顔絵を描いたしおりを渡す。いつもだと大変だから、期間限定の特典にしたい。
必要なもの
無地のしおり、似顔絵の技術
ぬいぐるみ継承キット
箱を開けると、ぬいぐるみ、前の持ち主からの手紙、ケア用のブラシ、返送用封筒が入っている。ぬいぐるみを引き継ぐ体験自体を買うことができる継承キット。
必要なもの
嬉しくなる箱とその設え。体験自体を商品化するための大勢の意見
③地域貢献
近隣店舗のぬいぐるみ洗浄
三鷹台にある商店にあるぬいぐるみを洗浄させてもらう。できれば年に数回の定期ケアを請け負いたい。
必要なもの
地域からの信頼
④未来
「思い出」を市場価値に
今は希少性(レア度)と保存状態によって価格が決められがちなセカンドハンドのぬいぐるみ。将来、思い出に価値を見出す人を増やしたい。
「いい大人なのに」から自由に
いい歳してぬいぐるみなんて……と思う人にこそ良さを伝えてたい。連れて外に出なくても、部屋にぬいぐるみがいるだけで変わることってあると思う。
●実現したもの
- ナイトイベント
店内の灯りをぐっと絞って、お客様には小さなランタンを持ってもらい、夜の図書館、夜のミュージアムに忍び込んでいるような体験。明るいときには起こらない、ぬいぐるみや本との新しい出会いを。
→[実現!]夜のぬいぐるみ書店